2011年12月21日
朝6時半起床
7時に朝食
9時にIKTTに向けて出発
11時に到着。
IKTT(クメール伝統織物研究所)の説明
IKTT は、カンボジア・シエムリアップを拠点に、長い戦乱のなかで失われつつあったカンボジア独自のすばらしい伝統織物の復活をつうじて、人々の生活と、それを支える自然環境の復元を目指して作られました。その代表である森本喜久男さんの活動を支援するために発足した非営利任意団体です。IKTTの創立者の森本喜久男さんは、京都で友禅職人として働いた後、単身タイへ行き織物を勉強されました。その後、カンボジアに移り住み戦争で壊滅的だったクメールシルクを再現し、IKTTを設立。この村では、現在300人にカンボジア人が共同生活を行い、電気・ガス・水道全てを村で供給出来るようになっています。動物や虫や植物と共有しながらのエコの生活。
森に囲まれたこの村は人々が穏やかにありのままの姿で自然体で生活をしています。シルクを作るためのカイコの住みやすい環境を作り、カイコを育てカンボジアシルクの糸を生産。
金色に輝く糸を持つカンボジアのカイコの糸は美しく、その糸で織られるカンボジアシルクは世界的にも認められています。by そら母
移動中にアンコールワットを車の中から見る。
これは、授業で習ったアンコールワットです。
とても、綺麗で敷地が大きくて全部見るには3日かかるそうです。
これは聞いた話です。
戦争の時にアンコール仏像の首を切られて頭がなくなっていたそうです。
これが村の様子です。
この村は東京ドーム4個分の面積があります。
この村は東京ドーム4個分の面積があります。
ぼくは、村の子どものファジィと友達なりました。
その子は、7歳で毎日がんばって日本語を習っています。
とてもかわいい男の子でした。
弟にしたいぐらいです。
ぼくは今回、絵本プロジェクトの手伝いをしにやって来ました。村の学校に移動して
絵本を読む練習をしに行きました。
子ども達は大きな声で読む練習をしていました。ここの子ども達は日本語を勉強しています。
次に来るまでに読み聞かせの練習をすると約束していました。
日本語学校から、戻るとぼくはファディや村の子ども達ととずっと遊びました。
この村の子ども達はとても楽しそうで、目がとても綺麗でした。夕焼が綺麗でなんだか落ち着く感じでした。
夜は、数え切れないくらいの星が輝いていました。
流れ星何度も見ました。(今日の感想)
森本先生は、優しくて素敵な人でした。
先生は「今度は自分ひとりで来て、1ヶ月くらい村に滞在するよいいよ」と言いました。
ちょっと嬉しいけど、今のぼくには、まだひとりで行く自信がありません。
でも、いつか一人で行けるときがくると思います。
食事にチキンカツが出ました。それが、とってもとってもおいしくて、何度もおかわりをしました。
昼においしいと言っていたら、夜にも出してくださいました。
明日は、カナダからお客さんが来るそうです。
外国にでると、英語を使っている人が多いの気づいて、英語を話したいと心の底から
はじめて思いました。
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